【越谷の歯科】子どものお口にむし歯菌はいるの?むし歯の原因と予防法

こんにちは。
越谷レイクタウンの歯科・歯医者【越谷いさなデンタルクリニック】です。
 
お子さまの歯をむし歯から守るためには、小さいころからのお口のケアを習慣づけることが大切です。
生えたばかりの子どもの歯はやわらかく、大人の歯のように硬くなるには2〜4年ほどかかるため、大人よりもむし歯になりやすいといわれています。
 


(出典:厚生労働省 e-ヘルスネット-子供のむし歯の特徴と有病状況 より) >

 
子どものむし歯の原因や予防法について知り、正しいケアでお子さまのお口の健康を守りましょう。
 
 

子どものお口にむし歯菌は存在する?むし歯の原因とは

生まれたての赤ちゃんのお口には、むし歯菌が存在しません
乳歯が生えたあと、大人からのむし歯菌がお口に侵入することでむし歯になります。
 
また、子どものむし歯の8割は、歯ブラシの毛先が届きにくい「奥歯の溝」から発生します。
この奥歯が生え始める1歳7ヶ月から2歳7ヶ月までは「感染の窓」といって、特にむし歯に注意が必要な時期です。
 


(出典:厚生労働省 e-ヘルスネット-むし歯の特徴・原因・進行 より) >

 
そのため、お子さまが小さなうちから、むし歯になりにくいお口づくりを心がけましょう。
 
 

子どもの歯をむし歯から守る4つの方法

子どものむし歯を予防するために、以下のことを意識しましょう。
 

1.甘いものをだらだらと食べない

むし歯菌は、甘いものの糖をエサに「酸」を生み出します。
お口が酸性状態になり、歯が溶ける「脱灰」が始まりますが、いつもは唾液の「再石灰化」の作用でお口は中性へと戻っているため心配はいりません。
しかし、だらだらと甘いものを食べると、お口が長い時間、酸性状態になり歯が溶けてしまいます。
間食は時間を決めてとりましょう。
 

2.食べたあとは歯磨きをする

むし歯菌は磨き残しの歯垢(プラーク)に存在し、歯垢1mgのなかには1億個もの細菌がいるといわれています。
 


(出典:厚生労働省 e-ヘルスネット-プラーク/歯垢 より) >

 
お子さまは、自分でまだ上手に歯を磨けないため、保護者の方が仕上げ磨きで食べかすや歯垢を除去してあげましょう。
 

3.寝る前の飲食を控える

寝ているときのお口の中は唾液の分泌が少ないため、むし歯になりやすい状態です。
寝る前の2時間は飲食を控えてお口の状態を整えましょう。
 


(出典:厚生労働省 e-ヘルスネット-子供のむし歯の特徴と有病状況 より) >

 

4.定期検診へ通う

子どものむし歯は白いまま進行するため、初期のむし歯に気づかないことがあります。
定期的に歯科でチェックを受けましょう。
当院では、定期検診でフッ素塗布を行っています。
フッ素は歯の質を強くし、むし歯菌の活動を抑えるはたらきがあるためむし歯予防に効果的です。
 
 

家族で定期検診へ通いましょう

生まれたての赤ちゃんにはむし歯菌がおらず、大人の方からむし歯菌をもらうケースが少なくありません。
お子さまの大切な歯をむし歯から守るには、保護者の方やお世話をしてくれる人のお口が清潔で健康であることが大切です。
 
越谷の歯医者【越谷いさなデンタルクリニック】では、お子さまからシニアの方まで、年齢に合わせたむし歯予防を行っています。
 
越谷レイクタウン内にあり、駐車場も9台分ご用意しております。
家族みんなでむし歯を予防し、乳歯が生えたら歯科で定期検診を受けましょう。
 


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